阪神甲子園球場(西宮市甲子園町)は8月9日から始まる高校野球の開幕に合わせ、甲子園球場外周ミズノスクエアの90周年記念3Dアートのテーマを高校野球バージョンに変更する。
阪神甲子園球場が3月から設置している3Dアートは、隠れた記念撮影スポットとして人気で、試合開催日には笑顔で胴上げの撮影をする人が後を絶たない。
高校野球開催に合わせ、現在の阪神タイガース優勝の胴上げシーンから、夏の高校野球の優勝旗授与シーンに変更。旗ざおを持つ位置に立てば、優勝校で優勝旗を受け取る主将になりきって記念写真を撮ることができる。入場券不要で、誰でも撮影が可能。
「プロ野球・高校野球共に、それぞれのテーマに合わせて少しでも楽しんでいただけるようなフォトスポットになっている。ぜひ来場して、記念に写真撮影していただけたら」と同球場担当者。
期間は8月9日から大会終了まで。終了後はプロ野球バージョンに変わる。