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西宮・苦楽園口に焼き菓子店「ちひろ菓子店」「地域に長く愛される店に」

フィナンシェを中心に提供する焼き菓子店「ちひろ菓子店 苦楽園本店」

フィナンシェを中心に提供する焼き菓子店「ちひろ菓子店 苦楽園本店」

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 西宮・苦楽園口に10月22日、フィナンシェを中心に提供する焼き菓子店「ちひろ菓子店 苦楽園本店」(西宮市南越木岩町)がオープンした。経営は心菓(大阪市西区)。

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 「スイーツレポーターちひろ」の名で活動するスイーツの専門家、染川ちひろさんが店主を務める同店。国内外1万種類以上の菓子を食べ歩いてきたという染川さんは、関西のメディアに多く出演し、インスタグラムのフォロワー数も4万を超えている。

 場所は、阪急電鉄甲陽線・苦楽園口駅から徒歩1分の旧「源吉兆庵 苦楽園店」跡。店頭の大きなテーブルにフィナンシェをはじめとする洋菓子約20種類を並べる。店内では、厨房を隔てる透明な仕切り越しに製造工程も見学できるようにする。店舗面積は約40平方メートル。

 看板商品の「ちひろフィナンシェ(極上プレーン)」(310円)は、2種類の発酵バターをブレンドし、食品添加物のヘ?ーキンク?ハ?ウタ?ーを使わずに焼き上げる。作りたての菓子を簡易包装した「焼きたてフィナンシェ」(300円)もそろえる。

 「使うのは自分が食べたい素材だけ」という染川さんのこだわりが売り。素材には、フランス産の小麦粉、スペイン産のマルコナ・アーモンド、フランス・ブルターニュ地方のゲランドの塩などを使う。

 染川さんは2015(平成27)年、これまで培ったスイーツへの知見を生かして菓子店やカフェの運営に参入。2019年7月に「ワンランク上のスイーツを作りたい」との思いで「ちひろ菓子店」の1号店を大阪市内にオープンした。今回4号店を出店した西宮は、染川さんが10~20代の一時期を過ごし、「第二の故郷」と考える場所だという。

 苦楽園から夙川にかけては近年、スイーツ店の出店が続く。同店マネジャーの堺繁樹さんは「地域の一番を狙うのではなく、まずはお客さまに10年も20年も愛される店を目指したい」と話す。

 営業時間は10時~19時。

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