西宮浜総合公園(西宮市西宮浜3)に4月14日、バーベキューや日帰りキャンプを楽しめる「西宮浜 BBQ PARK powered by LOGOS」をオープンした。阪神園芸(甲子園浦風町)が、アウトドアブランド「LOGOS」を展開するロゴスコーポレーション(大阪市住之江区)と連携して開いた。
区画は、バーベキューに必要な道具一式が付属するプランから、道具を持ち込み手軽な価格でバーベキューを楽しむプランまで3タイプの区画、合わせて56区画を用意。1区画の面積は30~48平方メートルで、定員は6人~10人。価格は1組3,500円~1万円。営業時間は10時30分~16時30分。
4月1日に全面開業した同園は、海や六甲山を眺めながら憩いの時間やスポーツを楽しむことができる。子ども向け大型遊具を配置した「みやっこキッズダム」をはじめ、多目的人工芝グラウンド「ベイコムフィールド」、バスケットボール広場「EPIC DREAM COURT」、スケートボードパーク、競技用自転車広場などの施設を展開。今回、デイキャンプ場のほか、人工芝広場も新たにオープンした。
全面開業に先立ち、4月1日に行われたオープニングセレモニーは、石井登志郎西宮市長のあいさつに始まり、西宮市のキャラクター「みやたん」も交えてテープカットが行われた。西宮浜義務教育学校の MJO(マリナ・シティ・ジュニア・ジャズ・オーケストラ)によるジャズ 演奏、KDTダンスファクトリーによる子どもたちのパフォーマンスなど、地域に関わる子ども・若者らが会場を盛り上げ、トランポリンなどのカラダチャレンジ・スポーツラリー、3人制バスケットボールなどスポーツに関する企画が行われた。