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阪神淡路大震災から26年。西宮、芦屋、宝塚でも追悼行事

地震発生12時間前に黙とうをささげた。宝塚市の「生」の石積みオブジェ

地震発生12時間前に黙とうをささげた。宝塚市の「生」の石積みオブジェ

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 阪神淡路大震災の発生から26年目を迎える1月17日を前に、宝塚市では関連行事が行われた。宝塚大橋南詰では同市在住の現代美術家、大野良平さんが「街と人の心の再生」を願い制作した「生」の石積みオブジェを、市内の犠牲者と同じ119本のキャンドルでライトアップし、地震発生時刻12時間前の17時46分から黙とうと追悼コンサートを行った。

あの日を忘れない、阪神大震災から26年

 被災地の西宮市、芦屋市、宝塚市の行政では、コロナ禍により追悼行事のみを簡素化して実施する。

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 西宮市は、奥畑にある西宮震災記念碑公園内の「阪神・淡路大震災西宮市犠牲者追悼之碑」で献花のみを、芦屋市は、浜芦屋にある芦屋公園内の「阪神・淡路大信慰霊と復興のモニュメント」前で記帳と献花を、宝塚市は、小林西山のゆずり葉緑地「鎮魂之碑」「追悼の碑」前で献花を、いずれも発生時刻の5時46分から行う。

 転出入の多い阪神間の自治体では、震災を知らない市民が半分に迫る、あの日を語り継ぐことこそが防災意識につながるものとされ、追悼行事を継続している。