芦屋市民センター(芦屋市業平町)で11月14日、芦屋市在住のジャズピアニスト岩佐康彦さんとベース奏者の荒玉哲郎さんのデュオ・ライブが開催される。
同施設では年5回ほど、音楽室を会場に「公民館音楽会」のタイトルで、クラシック、ジャズなどジャンルにとらわれず芦屋にゆかりのある音楽家のコンサートを開いている。新型コロナウイルスの影響で今年は開催が遅れたが、9月、10月の開催に続き、今回のライブが今年3回目となる。
岩佐さんは1956(昭和31)年芦屋市生まれ。東京で活動の後、現在は芦屋を拠点にし、関西のジャズ界で人気を集めるピアニスト。荒玉さんとは30年ほど前から、さまざまなユニットで多くの競演実績がある。
今回はピアノとウッドベースだけのシンプルな構成で、「いつか王子様が」「恋の終わり」「ボディ・アンド・ソウル」などのスタンダードジャズやビバップの名曲を演奏する。
13時30分開場、14時開演。料金は500円。定員60人。要事前申し込み。