阪神甲子園球場（西宮市甲子園町）で4月8日から、同日の今シーズン本拠地開幕戦に合わせ、阪神タイガース所属6選手とのコラボで開発した弁当など新メニュー10種類が売り出される。

能見、鳥谷、マートン、西岡、上本、藤浪の6選手と10品を共同企画

　開発に協力したのは、能見、鳥谷、マートン、西岡、上本、藤浪の6選手。弁当や軽食、ドリンク、スイーツなど選手らの好物やイメージに合わせたメニュー10種類を球場内限定で販売する。

　メニュー3種類と6選手中最多のコラボで協力したのは、2013年入団の若手ホープ・藤浪晋太郎投手。昨シーズンは10勝をマークするなど今季の活躍にも期待が懸かる。メニューは、同選手の好物という牛肉を盛り込んだ「藤浪の鉄板和牛すきやき重」（1,200円）と縦長のパッケージに穴子の天ぷらを盛り付けた「藤浪直球（ストレート）弁当」（1,300円）のほか、スイーツでは「晋太郎のチョコベリーパフェ」（650円）もラインアップに加える。

　ほか7種類のメニューは600円～1,300円。販売はプロ公式戦開催日のみ。グリーンシート上段のチケットに好みのメニュー1種類が付く「プレイヤーズメニューチケット」（平日＝6,400円、土曜・日曜・祝日と巨人戦＝6,600円）も併せて用意する。