西宮市役所前の六湛寺公園(西宮市六湛寺町)で5月22日~24日の3日間、「フラワーフェスティバルin西宮」が開催される。
今年で16回目を数える同イベント。初開催は2000年。花や緑と親しんでもらうことを通じて「心のかよった緑あふれるまちづくり」を図ろうと、毎年開いてきた。昨年は、3日間で約7000人が来場したという。
今回のテーマは「花でつなげる ひととまち」。新たな試みとして芝生広場に「花の交流サロン」を設け、薬草ハーブが入った健康茶の試飲や草花の種の無料配布を行う。
ワークショップでは、いずれも子ども向けに「フラワーアレンジ体験」「お花の糸電話を作ろう」などを用意。親子で参加し、楽しむことができる。
花と緑の課の赤松美沙さんは「今回は親子で楽しんでもらえる企画が充実しているので、お花に興味がある人はもちろん色んな人に楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。