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西宮で「カレンダー市」、今年も開催へ-チャリティー目的に

昨年のカレンダー市の様子。世界の風景や珍しいカレンダーが多数販売された。

昨年のカレンダー市の様子。世界の風景や珍しいカレンダーが多数販売された。

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 西宮市役所(西宮市六湛寺町)で1月9日~11日、「チャリティカレンダー市」が開催される。主催はNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(西宮市櫨塚町、TEL 0798-34-9011)。

企業や個人などから寄贈を受けたカレンダー

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 1997年に初めて開催された同イベント。今年で19回目。チャリティーを目的に、企業や個人などから寄贈を受けたカレンダーを1部100円で頒布する。収益は、東日本大震災など国内外で発生した災害で被災した人を支援する資金に充当。カレンダーを国内各地の被災者向け仮設住宅をはじめ市内の保育園や幼稚園、病院、介護施設などに贈る活動も行う。

 「カレンダーを買うことで被災地の支援活動に携わってもらえるイベント」と寺本弘伸常任理事。「集まったカレンダーを見てもらうだけでも歓迎。毎年届くカレンダーの中には、珍しいものもある。西宮神社『十日えびす』への参拝がてら、足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 会場は市役所東館8階大ホール。開催時間は10時~18時(11日は17時まで)。7日・8日には、頒布するカレンダーの持ち込みも受け付ける(10時~16時)。壁貼り型のほか卓上タイプやノート型ダイアリーなども対象で、2015年分に限定する。

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