見る・遊ぶ 学ぶ・知る

夏休みに西宮阪急でアート体験 音楽やダンスのパフォーマンスも

西宮阪急、西宮市文化振興財団、スタジモにしのみや、にしのみや若者応援BANKのメンバーら

西宮阪急、西宮市文化振興財団、スタジモにしのみや、にしのみや若者応援BANKのメンバーら

  • 3

  •  

 参加型アート体験イベント「みんなでつくるアートな日」が7月29日・30日の2日間、西宮阪急(西宮市高松町)で開催される。

[広告]

 今年で15周年を迎える西宮阪急、市内で芸術文化事業を開催・アート活動を応援する西宮市文化振興財団、地元の魅力を地域の人と共に高めていく活動に取り組む「スタジモにしのみや」、若者の挑戦・活動を応援するプロジェクト「にしのみや若者応援BANK」の4者が共催する。

 同店が実施する「CREATIVE SUMMER 2023」の一環で、2階イベントスペースで開催する。同財団の田中智衣さんは「夏休みの子どもたちに、たくさんの経験をしてほしいと思い企画した。壁一面にお絵描きできるメインアート『みんなの海はどんな色?』をはじめ、市内を中心に活動する団体のパフォーマンスも同時開催する。買い物に来たついでに、誰でも気軽に参加でき、楽しめる、みんなでつくるアート体験イベントにしたい」と話す。

 メインアートの監修は、西宮在住で「ハピネスキッズアート」代表・もりもとさゆりさんが務める。カラフルな泡で会場の壁一面に海を表現し、手をスタンプにして魚を描くという。完成した作品は8月中旬まで、展示する予定。

 ステージでは、西宮を中心に活動する10団体がパフォーマンスを披露。29日は、ハンドベル演奏「転ママ音楽部」、パネルシアター「にじいろひみつきち」、バルーンアート「+an with SAKA(プラスアン ウィズ サカ)」、読み聞かせ「絵本は道しるべのの会」、ダンスマジックショー「HIxTO(ヒクト)」が出演。

 翌30日は、篠笛演奏「篠笛 麻の会 西宮教室」、音楽パフォーマンス「おんがく楽団 in 阪神間」、ハワイアンリトミック「プルメリア」、ハーモニカ演奏「関西学院大学文化総部ハーモニカソサイアティ」、マーメイドダンス「KDTダンスファクトリー」。イベントの最後には、2日間かけて作った海の仕上げとして、ライブアートパフォーマンスも行う。

 「スタジモにしのみや」マネジャーの松村真弓さんは「この夏、とっておきのコラボ企画。0歳から参加できるので、フラリと遊びに来てほしい」と呼びかける。

 メインアートは各日11時~15時、ステージパフォーマンスは各日13時~15時30分。いずれも参加無料、事前申し込み不要、観覧自由。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース