阪急西宮ガーデンズ(西宮市高松町)が現在、開業15周年を記念して10月に開催する「つながる西宮写真展」に向け、「思い出のKITAGUCHI アーカーブス写真展」「親と子のフォトコンテスト」の作品を募集している。
「親と子のフォトコンテスト」(は、西宮の自然を背景に子どもを被写体として応募する公募型の写真展。8月末日まで受け付け、入賞作品は10月4日から、阪急西宮ガーデンズで展示する。
関連イベントととして7月22日、香櫨園浜・御前浜でフィールドワークを開催。コンテストで審査員を務めるNPO法人「チーム御前浜・香櫨園浜里浜づくり」代表の二宮毅行さんと写真家の小田やすはさんが指導役となり、西宮の海岸線の自然観察、撮影教室を行い同コンテストへの応募を誘う。当日は10時、夙川河口の海浜入り口集合。参加自由。
コンテストを主催する「つながる西宮写真展実行員会」代表の矢下幸司さんは「今年、環境学習都市宣言から20年の節目を迎える西宮市には海・山・川と、都市でありながら自然と身近に触れ合える環境で、西宮の自然を体験していただき、この夏休みの思い出の一枚を応募いただければ」と話す。