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「西宮市貝類館」の魅力再発見企画、武庫川女子大生らが提案

西宮市貝類館や西宮市文化振興課のスタッフらと武庫川女子大学経営学部の学生

西宮市貝類館や西宮市文化振興課のスタッフらと武庫川女子大学経営学部の学生

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 武庫川女子大学経営学部の学生らが7月29日、西宮市貝類館(西宮市西宮浜4)の魅力を再発見するためのPR企画最終発表会を同施設内で行った。

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 同大経営学部の2・3年生14人が「西宮市貝類館の魅力をもっと広く知ってもらい来館者を増やす」ためのPR企画を、2022年度前期の実践学習プロジェクトとして5月にスタート。4グループに分かれ、同館見学、来館者や学芸員インタビューを行い、現状を分析した上で考案した企画について7月1日、中間プレゼンを実施。そのフィードバックを踏まえ、今回の最終発表会に臨んだ。

 学生の視点を生かし、インスタグラムなどのSNSを活用した情報発信、貝をテーマとした新しい展示やイベント、オリジナルキャラクターやグッズの製作、ガチャガチャの増設、来館者が「SNSで発信したくなる」仕掛けづくりなどのPR企画を提案した。

 同企画に関わった西宮市文化振興課文化芸術アドバイザーの上念省三さんは「学生たちが想像以上に真剣に貝類館や来館者に向き合って調査を行い、アイデアを考えてくれた。客観的な声や学生の視点を通じて、この場所の価値や可能性を再認識できた。一連の活動を通じて、学生たちと協働して活動することの可能性も強く感じることができた」と振り返る。

 同大経営学部3年の村上岬さんは「貝類館の運営に関わる内部の方々にインタビューし、現状分析と提案を行う中で、地域の親子に愛されている施設であることを知った。親子の満足度を高めつつ、新たな一歩を踏み出すにはどうすればいいかを考え、現実的かつ新しい案を創出するという良い経験ができた。行政が運営する難しさはあるが、少しずつ進化し、愛され続ける貝類館であってほしい」と期待を込める。

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