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西宮で「健康フェスタ」 ロコモ予防で健康寿命伸ばすきっかけに

各ブース巡り血管年齢を測定する石井登志郎市長

各ブース巡り血管年齢を測定する石井登志郎市長

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 西宮神社会館(西宮市社家町)で11月16日、「にしのみや健康フェスタ2021」が開催された。主催は、西宮経済新聞、ケーエスケー、サンテレビジョンなどのメンバーから成る実行委員会で、開催は今回が初めて。

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 当会では、健康に長生きできる社会の実現を目指し、ロコモやフレイルに関する講座や健康的なウオーキングの体験会など、「楽しく学ぶ」ことができる未病対策講座を開催。石井登志郎西宮市長も来場し、各ブースを巡り測定する場面も見られた。

 フレイルとは要介護の前段階に至った状態を意味し、その中でも「身体的フレイル」がロコモと関連している。ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略で、運動器(骨・関節・筋肉・神経など)の衰えが原因で、立ったり歩いたりする移動機能が低下した状態。将来介護が必要になるリスクが高くなるため、早めに予防することが重要とされている。

 ロコモ講座では一般社団法人介護予防ネットワーク協会エグゼクティブトレーナーの高原政典さんが講師を務め、簡単にできるロコモ予防体操を説明。「膝が足先より前に出ないように腰を落として。しゃがむ時は1、2、3とゆっくり下げましょう」と講師からのアナウンスに従い、参加者らはスクワットなどの体操を行った。参加者の女性の一人は「正しいやり方をわかりやすく教えてもらえて良かった。これから家でもやってみたい」と話していた。

 企業ブースでは、西宮市と健康作りで連携協定を結んでいる大塚製薬をはじめ、第一生命保険、大正製薬、I&H(阪神調剤グループ)、たんぽぽ、太田胃酸、日本医師会治験促進センター、日本家庭薬協会、フェニックス電機が、血管年齢測定やロコモ度テストなど健康に関する内容で出展。そのほか、色彩心理講座やフルート・バイオリン・ピアノのミニコンサートなども行われた。

 同実行委員会の矢下幸司さんは「自分の母が転倒して骨折した時に、健康で動けることの大切さを痛感した。楽しく学ぶことで健康に長生きできる人が増えたらと企画した。毎年開催していければ」と同イベントへの思いを語る。

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