宝塚ソリオホール(宝塚市栄町)で8月14日・15日、「宝塚パリ祭」が2年ぶりに開催される。
宝塚少女歌劇のレビュー「モン・パリ」から始まったといわれる日本のシャンソン。 「宝塚パリ祭」は、そうした歴史を大切にしながら、日本におけるシャンソン発祥のまちである宝塚で、関西を中心とした実力派&個性派シャンソン歌手にタカラヅカOGOGも加えて行う、バラエティーバラエティに富んだシャンソンの歌の祭典。
出演は、1日目(8月14日)=奥田佳子、海江田文、桐さと実、須山公美子、玉田さかえ、千城恵、藤井レイ子、村山奈緒美、RIO、2日目(同15日)=市原民子、川島弘、河野洋一、シモーヌ深雪、須山公美子、埴生美伽子、星奈佐和子、森本理子、立ともみ、長谷川久美子、島村香緒里。音楽監督・ピアノ演奏は吉田幸生。
主催する宝塚シャンソン化計画は「宝塚をシャンソンのまちに!」を合言葉に、日本のシャンソン発祥の地・宝塚をさらにパワーアップさせようと活動中で、宝塚市内に住む演奏家や音楽愛好家などで構成する市民団体。2006(平成18)年5月に結成し活動している。