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阪神タイガースWomen、「全日本選手権」初戦突破 大会2号HRで流れ変える

Womanポーズをする田中選手と三浦選手

Womanポーズをする田中選手と三浦選手

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 「伊予銀行杯 第17回全日本女子硬式野球選手権大会」が8月7日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムとマドンナスタジアムでに開幕し、初戦に臨んだ阪神タイガースWomenが8-5で日本大学国際関係学部に逆転勝利した。

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 大会2日目の第3試合に登場した阪神タイガースWomenは、先発した水流麻夏投手が相手打線につかまり、2回までに8安打5失点と苦しい展開に。しかし3回無死満塁の場面で、三浦伊織主将が中越えのランニング本塁打を放ち1点差に詰め寄る。続く4番の村松珠希捕手が左前打で出塁し、長距離砲の田中亜里沙外野手の中越え適時三塁打で同点に追いついた。さらに中江映利加内野手の中前適時打で逆転。この回にもう1点を追加し、一気に試合の流れを引き寄せた。

 3回からマウンドを任された植村美奈子投手は、5回を投げ無失点6奪三振の好投。継投後すぐに先頭打者から三振を取ると、後方を守る仲間たちへ「マッスルポーズ」を取り、「頼れる投手の柱」として全日本の舞台でも力投した。

 大会2第2号本塁打を打った三浦主将は「負けるかと思った(笑)。こんなところで負けてはいけない、ここで絶対に打とうという気持ちで打席に入った」と振り返り、「どこのチームも強いのでいい試合ができるように頑張る」と全日本制覇に向け意欲を見せた。

 また、同点打の活躍をした田中選手は「先制されて焦っていたが、三浦主将が『前だけを見よう』と前向きな言葉をベンチに掛けてくれてありがたかった。いい緊張を持って次の試合もやっていきたい」と前を見る。

 試合開始直後から強い雨が降ったり止んだりを繰り返したが、スタンドの満員の観客は最後まで試合の行方を見守った。

 野原祐也監督は「三浦はよくあそこで打ってくれた。点差を付けられてもひっくり返せるという経験ができ、自信になった。一戦一戦しっかり勝てるように全力を尽くして頑張りたい。応援してくれているファンの皆さんのためにも」と語った。

 2回戦は「淡路BRAVE OCEANS」と桃山学院教育大学のどちらか勝者と、大会3日目第4試合で対戦予定。

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