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関西学院高等部、5年ぶり7回目の花園 初戦相手は盛岡工業

関西学院高等部ラグビー部が報徳を破り5年ぶり7回目の花園へ

関西学院高等部ラグビー部が報徳を破り5年ぶり7回目の花園へ

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 関西学院高等部(西宮市上ヶ原一番町)ラグビー部が11月7日、第100回全国高校ラグビー選手権兵庫県大会決勝で報徳学園を破り5年ぶり7回目の全国大会出場を決めた。

花園出場を決めた関西学院高等部ラグビー部、平生翔大主将と安藤昌宏監督

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 全国大会を前に安藤昌宏監督は「今年は春の大会もなく相手がどのような状態か分からないところからのスタート。さらにコロナの影響で休校を余儀なくされ、6月中旬からはチームの全体練習もできない状態だった。全体練習ができなくても、つながりを持って各自で練習を工夫した結果だった」と振り返る。

 同ラグビー部を率いて24年、兵庫県大会決勝戦15回、優勝は今回を含め8回の成績を残す安藤監督は「報徳との決勝戦は3年生の頑張りが全て」と話す。

 花園に向けて、平生翔大主将は「僕たちの学年は、花園出場は初めて。一試合一試合を大切にして勝ち進んでいきたい」と意気込む。

 全国高校ラグビー大会は12月27日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で開幕。初戦は28日13時50分から、盛岡工業(岩手県)と戦う。 

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