芦屋のヨガスタジオ「Sama Yoga Shala(サマヨガシャラ)」(芦屋市公光町)が10月14日で4周年を迎えた。
23歳でヨガを始め、国際的ヨガ指導資格RYTを取得して以降、京阪神のヨガスタジオを飛び回って指導を続けていた坂本孝子さん。「大好きなヨガとはいえ、移動三昧の過酷な日々が続いて心身ともに疲れ果てていた」と当時を振り返る。「どこかに根付き落ち着いてヨガができる自分のスタジオを持ちたい」という思いが日ごとに募り、意を決してスタジオを開いた。
「あれこれ考えることなく、安心してコーチに体を委ねられることを目指した」というレッスン内容は、ハードなビンヤサヨガから緩やかなリラックスヨガ、ベーシックなハタヨガまでタイプ別の6クラスを用意。40~70代の男女200人以上が通う。「ヨガを通して、心と体が心地いいと感じる自分のバランスを見つけてもらえれば。ベテラン講師5人がそろい、毎日通いたいと思ってもらえるスタジオを目指している」と坂本さん。
秋の特別講座として、10月25日には「なが~い陰ヨガ」(参加費2,500円)を開くほか、「アーユルベーダを語る前に」(全3回、参加費各回3,500円)も予定する。