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ジャズシンガー荒畑佐千子さん、宝塚のジャズクラブ「GK」でライブ

ジャズシンガーの荒畑佐千子さん

ジャズシンガーの荒畑佐千子さん

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 ジャズシンガーの荒畑佐千子さんが、11月18日、宝塚のジャズクラブ「GK」(宝塚市中洲)でピアニスト・木下孝朗さんとセッションライブを開く。

 「音楽好きの母の影響で、幼いころから歌が好きだった」という荒畑さんは4歳でピアノを習い始めるなど幼いころから音楽に親しめる環境で育った。小学生の時に見た映画「サウンド・オブ・ミュージック」に感動し、「いつかミュージカルをしたい」と夢を持ち続け、短大卒業後に大阪ミュージカルスクール「stage21」に入学。始発から終電近くまでアルバイトの掛け持ちをしながら、ダンス、演劇、声楽を学ぶ日々に明け暮れていたが、本番中に骨盤骨折の大けがをしてしまいやむなくダンサーになる夢を断念。そうした折、ジャズを教える先生との出会いや、旅先のニューヨークで本場のジャズに感銘を受けたことを機にジャズシンガーになることを決意し、本格的にジャズシンガーとして学びを深めていくことになった。

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 プロになって18年がたつ。今では関西や東京のライブハウス、ホテルでのジャズライブで明るくパワフルな歌声を披露するほか、テレビ・ラジオ出演を含め年間100本以上のステージをこなす。「本当は人に教えることが好きで、ライブなんて考えてもいなかった。何度も辞めようと思ったが、5年頑張るごとに講師の仕事やライブの依頼を次々と頂けて…」と振り返る。今も逆瀬川の新響楽器ヤマハ音楽教室や西宮ガーデンズのNHKカルチャーなどでボーカルレッスンの講師も務めている。

 現在、荒畑さんのレッスン受講者は180人。老若男女、幅広い世代がレッスンを受けている。中でも発達の遅れを持つ子どもたちとのレッスンは、「感性の豊かさに驚かされ、逆にパワーをもらっている」と荒畑さん。「ジャズはどうなるか分からないワクワク感があって飽きないし、同じものがない自由なところが魅力。私はまだ入り口に立っただけだが、私が楽しんで歌っていることが空気感で伝わり、一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と来場を呼び掛ける。

 19時30分開演。料金が2,000円(別途ドリンク)。12月16日に追加開催も決まっている。