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西宮の酒蔵、新年初しぼり原酒の売り出しへ 6000本限定で

今年の「初しぼり」を瓶詰めにした

今年の「初しぼり」を瓶詰めにした

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 「白鹿」ブランドで知られる西宮の酒造メーカー「辰馬本家酒造」(西宮市建石町)が1月14日、今年初めて搾った原酒を数量限定で売り出した。

6000本限定で販売する

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 売り出す原酒は、「黒松白鹿 六光蔵 初しぼり 本醸造原酒」。所有の酒蔵「六光蔵」で4日、新年の「初しぼり」を行って瓶詰めにした。

 瓶詰めでは、通常は事前に2回行う低温殺菌「火入れ」を1回に限定。原酒独特の味わいと風味を残した。毎年、楽しみにしている愛酒家も多いといい、寒ブリなど脂がのった魚との相性がいいとも。

 価格は1,200円(0.72リットル)。6000本限定。「白鹿クラシックス」(鞍掛町、TEL 0798-35-0286)ほか直営店や国内の酒店、オンラインストアなどで販売する。

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