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西宮・門戸厄神にクレープカフェ 淡路島カレーも提供

阪急・門戸厄神駅近くに6月1日にオープンしたクレープカフェ「CREPE DE GIRAFE(クレープ ドゥ ジラフ)門戸厄神店」のテラス席。

阪急・門戸厄神駅近くに6月1日にオープンしたクレープカフェ「CREPE DE GIRAFE(クレープ ドゥ ジラフ)門戸厄神店」のテラス席。

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 阪急・門戸厄神駅近くに6月1日、クレープカフェ「CREPE DE GIRAFE(クレープ ドゥ ジラフ)門戸厄神店」(西宮市門戸荘、TEL 0798-53-2127)がオープンした。運営は「F-doプランニング」(大阪市中央区)。

和風クレープ「黒蜜抹茶あずきクリーム」

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 同店は愛媛県に本社を置くクレープ専門フランチャイズチェーン「クレープ ドゥ ジラフ」加盟店。店舗面積は5坪。席数はボックス席7席、カウンター席3席、テラス席6席の計16席。店内で飲食を楽しめるほか、全メニュー、テークアウトに対応する。

 店舗コンセプトは「おとぎ話とスイーツ」。外観は童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場するお菓子の家をテーマに、チョコレートをイメージしたタイルとラズベリー色のテントを採用する。店内は童話「不思議の国のアリス」をイメージし、壁面にアリスやウサギを描く。

 メーンメニューのクレープは、1番人気の「チョコバナナクリーム」(460円)をはじめ、「黒蜜抹茶あずきクリーム」(460円)、「噂の塩キャラメルバター」(390円)、「甘辛そぼろ&サルサ」(540円)など定番からおかず系までレギュラー商品が24種類。加えて「マンゴークリーム」(520円)や「トロピカルフルーツパフェ」(590円)など期間限定商品27種類が季節に応じてメニューに加わる。

 フードメニューのコロッケは、「レギュラー」「チーズフォンデュ」「キーマカレー」「スタミナ」(以上、180円)、「梅しそ」(150円)の5種類。カレーは糖度の高い淡路島産のタマネギを1人前につき1個使用するという「淡路島プレーンカレー」(スモール=580円、レギュラー=680円、ビッグ=780円)やスタウトビールで煮込んだポークを乗せた「淡路島スタウトポークカレー」(同=780円、同=880円、同=980円)など4種類をとりそろえる。いずれもフライドオニオンとピクルスが付き、追加料金でトッピングや5段階の辛さを選ぶこともできる。

 「クリスピーな食感の生地が最大の特徴。甘すぎないのでおかずクレープともよく合う。外はサクサクで、かめばかむほどもちもちとしてくる味わいの変化を楽しんでほしい」と店長の由山聖奈子さん。「生地の焼き上がりがキリンの網目に似ているのが店名『ジラフ』の由来。たまに模様がハートマークに見える時がある。見つけるといいことがあるかもしれないので探してほしい」とも。

 営業時間は10時~20時。

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