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ららぽーと甲子園で「デジタル動物園」 子どもが描いた絵、即座にアニメ化

描いた動物が映像になって動き出すアトラクション「らくがき動物園」

描いた動物が映像になって動き出すアトラクション「らくがき動物園」

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 西宮の大型SC「ららぽーと甲子園」(西宮市甲子園八番町)で9月19日~23日、子どもを対象にした映像アトラクション「らくがき動物園」が開催される。

描いた絵に「命を吹き込む」スタンプ

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 「らくがき動物園」は自分で描いた動物の絵がアニメーション映像になって動く意外性を楽しめるアトラクション。「ココノヱ」(岡山県)が2010年に開発した画像認識技術「anyscan」を応用している。

 テーブル上に置かれたノートに動物の絵を描いてハート型のスタンプを押すと、検知したカメラが絵をスキャンしてデジタルデータ化。絵の色や形、大きさなどを解析して自動的にアニメーション映像として書き出し、その場でモニター上に表示する。子どもらは、自ら描いた絵にスタンプを押すことで、あたかも命を吹き込んだかのような感覚を味わうことができるという。

 同社の丸山祐司さんは「年齢や言語、文化の別なく楽しんでもらえる。子どものみならず、付き添いの大人にも体験してもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時。参加には同SCキッズクラブ会員への登録(無料)が必要。

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