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「甲子園は西宮」 歓迎の人文字で1000人、わが町をPR

西宮の市民団体が現在、8月6日に開幕する「夏の高校野球」開会式に合わせ、スタンドに描く「人文字」の参加者を募集している

西宮の市民団体が現在、8月6日に開幕する「夏の高校野球」開会式に合わせ、スタンドに描く「人文字」の参加者を募集している

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 西宮の市民団体が現在、阪神甲子園球場(西宮市甲子園町)で8月6日に開幕する「夏の高校野球」開会式に合わせ、スタンドに描く「人文字」の参加者を募集している。

選手の入場に合わせ、約1000人が人文字を作る

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 2000年に始まった同企画。関西を除くと知名度が低いとされ、甲子園球場の所在都市としてもなじみが薄い「西宮」を全国に向けてPRしようと、西宮青年会議所が企画した。今年で15年目。近年は、企画を引き継いだ市民団体「西宮をPRする会」が主催している。

 当日は、約1000人が40センチ四方の白色と青色のボール紙を手にスタンドで待機。選手入場に合わせて人文字を作り、球児やファンを歓迎する。人文字は「ようこそ」「西宮市へ」「甲子園へ」「ファイト」の4パターン。テレビ中継などを通じて球場内のみならず全国へ「甲子園球場がある街・西宮」をアピールする。

 同団体の竹内博会長は「今年の開会式は平日。参加者が少なくなることが予想される。夏休み中の学生など、できるだけ多くの人に協力してもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 申し込みはファクスと同団体ホームページで受け付ける。参加無料。7月28日まで。

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