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西宮の「バラ公園」が見頃に 初夏の便りに470本花開く

西宮の瓦林公園で見頃を迎えている園内に植えられたバラの花

西宮の瓦林公園で見頃を迎えている園内に植えられたバラの花

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 西宮の瓦林公園(西宮市上甲子園3)で現在、園内に植えられたバラの花が見頃を迎えている。

つるバラのトンネル

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 1986(昭和61)年の市制60周年をきっかけに西宮市が手掛けた「花の名所づくり」の一環として整備された同園。愛称は「バラ公園」で、毎年初夏と晩秋の開花時期には、色とりどりに咲き誇るバラの花が来園客を出迎える。

 見どころは、赤やピンク、白、黄、薄紫などの花の色ごとに植え分けられたバラのほか、アーチ形に仕立てられたつるバラのトンネルなど。初夏の風を受けながら、「フリージャ」「ブライダルピンク」など12品種約470本を見て歩くことができる。

 同園を訪れた柳本隆さんは「開花時期になるといつも公園を散歩する。さまざまな色のバラを鑑賞することができるので楽しい」と話す。

 見頃は5月末まで。

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