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西宮でプログラミング道場-子どもら対象にゲーム制作指南

講師役を務めるメンターが子どもたちにアドバイスする様子

講師役を務めるメンターが子どもたちにアドバイスする様子

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 阪急・西宮北口駅近くの市民交流センター(西宮市高松町)で4月5日、小中学生向けプログラミング教室「Coder Dojo西宮」が開かれる。

「CoderDojo西宮」教室の様子

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 今回で21回目を数える同教室。西宮市内の会場で月に1回、主にIT関連の仕事に就く専門家有志が7歳~17歳を対象に開いてきた。現在、教室に通うのは10歳・11歳の子どもたちが中心。講師役(=メンター)を務める有志らが、希望に沿ったプログラムやアプリ、ゲーム制作などを教えている。

 教室で教えるのは主に「Scratch」と呼ばれるプログラミング言語。米国マサチューセッツ工科大学「MITメディアラボ」が子ども向けに開発したものを導入しているという。

 「大人のエンジニアと子どもたちが一緒に学べる環境を作っていきたい」と主宰者の細谷崇さん。「最近はメディアに取り上げられることもあり、参加者が増えてきたことがうれしい。一方でメンター役の大人が不足気味。随時募集しているので、まずは見学から参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 開講時間は14時~16時半。要予約。参加無料。

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