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西宮の今村市長、マニフェスト大賞候補に-政策本位の市政運営に評価

「第9回マニフェスト大賞」優秀賞に選ばれた今村岳司市長

「第9回マニフェスト大賞」優秀賞に選ばれた今村岳司市長

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 今年4月に選出された西宮市の今村岳司市長が10月10日、「第9回マニフェスト大賞」優秀賞に選ばれた。主催は、地方自治体の議員らで作るマニフェスト大賞実行委員会。

優秀賞を受賞した今村市長のマニフェスト

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 地方自治体の首長や議員などを対象に2006年から始まった同賞は、優れた活動を行おうとする地方政治家を表彰するもの。国政に比べ注目度の薄い地方政治に光を当てることで、「マニフェスト(政権公約)」を通じた政策提言実現の活性化を狙う。

 「マニフェストでもっとも重要なのは政治家の理念、哲学と政治の方向性が明記されているかどうか。政策の達成率を重視する声もあるが、政策は選挙時点での具体的な一例であり、刻々と変化する状況に合わせて機動的に修正されるべきものなので数字の高低が重要ではない。市民が注視すべきは当初の哲学に基づいて政治がなされているか、方向性がぶれていないかで見守ることで、政治家はそれが伝わるように情報を発信し、プレゼンし続けていくことが重要」と今村市長。「今回のマニフェストはどんな西宮にしたいか方向性はしっかり書いたが、議員時代の限られた材料で作った料理のようなもの。市長に就任し、優秀な市職員が部下になり、各分野の専門化の提言を受け、料理に使える素材が格段に充実した今、同じ料理を目指すのではなく、今ある素材を活かした料理を目指すのは当然。これが本来のマニフェストとのつきあい方」と強調する。

 今回は過去最高の2223件の応募があり、全国で、市長や町長6人、地方議会関係3団体、市民活動団体7団体が優秀賞に選ばれた。優秀賞の中から選ぶ大賞と最優秀賞、特別賞は11月14日、東京で行われる授章式で発表する予定。

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