阪神電気鉄道では、阪神甲子園球場で、オフシーズンの球場を舞台にしたイベントとして、2022年2月12日・13日に、「阪神甲子園球場 野球・スポーツ能力測定イベント」を開催する。
阪神甲子園球場(西宮市甲子園町)で2月12日・13日、オフシーズンの球場を舞台にしたイベントとして「野球・スポーツ能力測定イベント」が開催される。西宮市、阪神電気鉄道、三井不動産、武庫川女子大学などを中心に構成する「スポーツを核とした甲子園エリア活性化推進協議会」事業の一環。
同イベントは、小学生の児童を対象に、デジタル測定器を使った体力測定を行い、測定結果のフィードバックと運動能力に関するアドバイスを行う。
「小学生1人+保護者1人」のペア単位の参加条件としたスポーツ能力測定は、グラウンド人工芝で10メートル走を測定。野球能力測定では、3塁側ブルペン・1塁側ブルペンで行うなど、憧れの甲子園のバックヤードを体感体験できるプログラムとなっている。
イベントを担当する藤田香菜子さんは「野球をするお子さまにとっては上達のきっかけを、そうでないお子さまには向いているスポーツとの出合いを提供できれば」と話す。