西宮市、芦屋市、神戸市東灘区、阪神電車から成る「阪神間連携ブランド発信協議会」が10月8日、「阪神KANお散歩マップ」第5弾を発行した。
今回のテーマは、「自然とスポーツ・レジャー」。六甲山や甲山、清らかな水が流れる夙川・芦屋川・住吉川など、豊かな自然を生かして阪神間で広まったスポーツ・レジャーにまつわるスポットを紹介。ロッククライミングの日本発祥の地とされる「芦屋ロックガーデン」をはじめ、近場で楽しめるハイキングお薦めコースも紹介している。
「阪神 KAN お散歩マップ」は、テーマごとに阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立ち寄りスポットの紹介、連載コラムなど、「読み物としても楽しめる内容になっているのが特徴」だという。
制作は武庫川女子大学経営学部と連携し、同大生がマップ制作に関わる。シリーズ最後となる第6弾は「珈琲・紅茶」をテーマに、2022年3月発行予定。