西宮市が2月1日、『「赤ちゃんへの手紙」冊子vol.2』の販売を始めた。
市が2007年に始めた「赤ちゃんへの手紙」事業は、小学生が生まれてくる赤ちゃんに向けて書いた手紙を、出生届を提出する保護者に手渡すというもの。2011年には寄せられた手紙の中から78通を抜粋し、『「赤ちゃんへの手紙」冊子vol.1』として刊行したほか、2015年からは同市役所の公式ツイッターやコミュニティーFMでも紹介している。
手紙には「生まれてきてどんな気持ち?」「西宮はいいところだよ」「大きくなったら一緒に遊ぼうね」「赤ちゃんが生まれてきてくれて、お父さんもお母さんもきっとうれしいよ」など赤ちゃんへのお祝いの気持ちがつづられている。
今回の「vol.2」は、2011年~2013年に寄せられた手紙の中から100通を抜粋する。市役所本庁舎1階売店、ジュンク堂書店西宮店、クリエート西宮の3カ所のほか、郵送での販売にも対応する。
価格は300円。