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イースターの楽しみ知って 西宮の15洋菓子店が「卵」スイーツでアピール

イースターの「卵」にちなんで各店が趣向を凝らしたスイーツが期間限定で販売される

イースターの「卵」にちなんで各店が趣向を凝らしたスイーツが期間限定で販売される

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 洋菓子を西宮ブランドの一つにしようと活動する「西宮洋菓子研究会」が現在、キリスト教の復活祭にちなんだオリジナルスイーツを販売するイベント「にしのみやイースタースイーツ2015」を行っている。

イベントをPRする洋菓子研究会のパティシエたち

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 同イベントは今年で2回目。会員各店のうち15店(計18店舗)が今月初めから、復活祭(=イースター)の象徴とされる「卵」をモチーフにしたスイーツを期間限定で売り出した。

 今年のスイーツは「イースター・パステル パンナコッタ」(ベルン、480円)や「まほうのマンゴー」(アトリエタケ、440円)、「ヒヨたまプリン」(ケーキハウスツマガリ、432円)、「イースターカップショート」(パルテール、400円)など。いずれも卵型の容器を使うのは、復活祭ならではの遊びで本物の卵に絵を描く「エッグペイント」を楽しんでもらおうという趣向だ。

 作品を店へ持参した人には焼き菓子などの記念品を進呈する。持参した人のうち小学生以下の子どもには、同研究会が4月24日~26日、「にしのみや観光案内所2438DRAWERS」(阪急西宮北口駅構内)で行う宝探しイベントへの招待券も贈っている(各店舗先着10人)。

 「オリジナルスイーツの提供を通じ、国内にイースターの楽しみを広めたい」と話すのはベルンオーナーシェフの倉本洋一さん。「いずれは国内でも、ハロウィーンと並ぶ定番のイベントに成長させることが目標。先駆けとしての役割を私たちが担えればとうれしい」と意気込む。

 販売期間は4月20日まで。

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