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阪神タイガース、球団創設80周年企画続々

阪神タイガース球団創設80周年メモリアルビジュアル。往年の名選手たちの活躍をテーマとした「LEGENDS DAY(レジェンズデー)」ではタブロイド紙や特製ピンバッジのプレゼントも行われる。

阪神タイガース球団創設80周年メモリアルビジュアル。往年の名選手たちの活躍をテーマとした「LEGENDS DAY(レジェンズデー)」ではタブロイド紙や特製ピンバッジのプレゼントも行われる。

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 阪神タイガース(西宮市甲子園町)が1月31日、球団創設80周年を記念してファン向けに展開する企画の今シーズン概要を発表した。

大阪城に投影された阪神タイガース80周年ロゴの立体アート映像

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 同球団の創設は1935(昭和10)年。前身は「大阪野球倶楽部 (大阪タイガース) 」で、太平洋戦争中の活動休止を挟んで現在に至る。

 80周年を記念して球団では、今年1年を通じてさまざまな企画を展開する予定。往年の名選手たちの活躍をテーマとした「LEGENDS DAY(レジェンズデー)」と甲子園と関西各所を黄色に染める「Yellow Magic(イエローマジック)プロジェクト」の2軸を柱に各企画を盛り上げていくという。

 レジェンズデーでは、同球団の歴史に残る名シーンやOBの活躍などを4つのトピックスに分けて掲載するタブロイド紙や特製ピンバッジを製作。イベントや主催試合への入場者などを対象に配布する。トピックスは映像でも紹介する予定。併せて、トピックスにちなんだセレモニーも順次開催していくという。

 イエローマジックプロジェクトでは、2月5日に大阪城で映写されたプロジェクションマッピングを使い立体アートで表現した「80周年ロゴ」の発表を皮切りに関西各地で企画を展開。レジェンズデーと同じく記念品「イエローグッズ」を配るほか、昨年好評だったという「ウル虎の夏」を今年も実施。甲子園球場の観客席を黄一色に染めようと、その場で着用できる「ウル虎イエロー」ジャージーを配布する(7月末予定)。

 同球団担当者は「80周年というメモリアルイヤーをきっかけに、より幅広い層からの応援が得られるようになれば」と意気込みを見せる。

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