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西宮の会社員らがPTA改革案募集 オンラインシェア会で共有へ

PTA座談会で書籍「PTAのトリセツ」を囲むPTAアワード実行委員会メンバー。左から前田さん、今関さん、佐原さん。

PTA座談会で書籍「PTAのトリセツ」を囲むPTAアワード実行委員会メンバー。左から前田さん、今関さん、佐原さん。

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 西宮在住の会社員、佐原由紀子さんらが中心となって2月23日、まねしたくなるPTA改革の事例やアイデアを募集・共有する「PTAアワード兵庫2021~みんなでPTAアイデア集をつくろう☆~」がオンラインで開催される。

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 PTA活動は平日昼間が中心。核家族化や共働き家庭が増えている中、仕事を休んで参加するなど保護者の負担が増えているのが現状。3年前、小学校のPTA選考委員と副委員長を経験した際、印刷するだけなのに関係者全員参加という決まりがあり、半休を取って参加した経験を持つのが佐原さん。「~すべき、~しなければならないというルールが多すぎることに驚いた。仕事をするうえで気になる部分が多すぎる。PTAにはいい部分もたくさんあるのに、これではしんどい人が多いのでは。何とかできないのだろうか?という 使命感がこみ上げてきた」と振り返る。

 昨年度、PTA副会長を務めた際には、神戸市の中学校で実際に行われたPTA改革の本「PTAのトリセツ」を元に保護者からアンケートを取り、「時代に合わない方法はやめて、保護者と学校が協議する場へ。PTAを良い方向に変えたい」と、改革に向けて動き出した。

 新型コロナウイルス拡大防止による一斉休校の際には、西宮市PTA協議会から各校の声を聞きたいというアナウンスに応え、オンラインアンケートを使って週末の3日間で約500世帯、8割に及ぶ家庭から要望や不安の声を集めて学校側に届け、校長と直に話し保護者の要望を伝えた。昨年6月には、有志で「PTA座談会in西宮」を開き、他校のPTA関係者と改革事例を共有するなど、「他の学校の良い部分を知って、自分の学校に取り入れていくことの良さを実感した」と言う。

 「PTAアワード兵庫2021」は、改革した内容・ストーリーを記録に残すこと、他の学校や次の世代へ伝えること、面白い取り組みを発見することが目的。「こんなやり方もあるんだ」と思わずまねしたくなるPTA改革の事例を広く募集し、オンラインシェア会で共有する。「特定の学校だけでなく、たくさんの学校の工夫やアイデアを集めて、みんなで情報共有したい。見える化することで、参加していない人や次世代の役員にも伝えられるのでは」と期待を込める。

 オンラインシェア会は10時~12時。今月22日まで、Peatixで申し込みを受け付けている。改革事例やアイデアの応募方法もPeatixから確認できる。今月14日締め切り。

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