西宮市は文教住宅都市宣言50周年を記念して、なるお文化ホール(西宮東高校ホール=西宮市古川町1、TEL 0798-47-7977)で2月22日、「スポーツの力で西宮を元気に!シンポジウム」を開催する。主催は、にしのみやスポーツフェスタ実行委員会、西宮市、西宮市教育委員会。
シンポジウムは「スポーツで心身ともに豊かなまちの実現」をテーマに、アスリート、地域、企業、大学、行政が一緒になって考える場をとして企画された。基調講演では、西宮市出身の自転車男・安田大サーカス団長(本名=安田裕己)さんが「団長の愛するスポーツと故郷西宮の思い出」を話す。
パネルディスカッションでは「官民連携による『共同体』とスポーツツーリズムによるまちづくり」と題して、元アテネ五輪女子マラソン日本代表の坂本直子さん、河野昌弘西宮市長ら5人をパネリストに迎え、パネルディスカッションを行う。シンポジウムの最後には、安田団長の仕切りで、タイガース甲子園開幕戦観戦チケットなどの景品が当たる抽選会も予定。
西宮市スポーツ推進課の垣本鉄平さんは「半沢直樹」大和田常務のものまねでおなじみ安田大サーカス団長、安田裕己さんが登場する。参加無料で、もれなく参加賞があり、さらにお楽しみ抽選会も用意しているので、ぜひ応募いただければ」と来場を呼び掛ける。
参加には事前申し込みが必要で、詳細はホームページで確認できる。