阪神甲子園駅が3月12日始発から、「第88回選抜高等学校野球大会」開幕に合わせ、歌手の西野カナさんが歌う「もしも運命の人がいるのなら」を列車接近メロディーとして流す。
今年の「春のセンバツ」入場行進曲に決定している同楽曲。同駅では通常、乗客に列車接近を知らせる合図として各駅共通で「線路は続くよどこまでも」のメロディーを使っているが、同大会期間中に限り変更する。
期間限定メロディーでは、同曲のサビに当たる10秒間を使う。編曲は、音楽・鉄道ファンの根強い支持を持つ音楽プロデューサー・向谷実さんが担当する。
天候などの影響で順延がなければ3月31日の終電時間まで流す予定。