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西宮で「最後の今津バル」 65万円の高額メニューも

「osteria るこら・るっこら」のバルメニュー「牛バラ肉のラグーソース、生タリオーニとバニーニ1ドリンク」

「osteria るこら・るっこら」のバルメニュー「牛バラ肉のラグーソース、生タリオーニとバニーニ1ドリンク」

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 阪急・阪神今津駅周辺で11月5日、食べ飲み歩きイベント「第4回 今津バル&マルシェ ひとまず完結」が開催される。

65万円の高額メニューも

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 今回の開催が最後となる同イベント。10月15日に始まった5地域が連携して実施するバルイベント「2016年秋 西宮あっちこっちバル」の4地域目として、初参加6店を含む計41店が参加する。

 飲食店は35店が参加。「喜楽寿司(すし)」の「寿司4種+1ドリンク」(限定50食、500円)、「立・楽・酒 ぷらっと」の「三田ポークの自家製チャーシュー+生ビールor佐藤(黒)」(限定150食、500円)、「居酒屋 りん」の「トロトロチーズのもちもちニョッキとトマトのカプレーゼ+生ビール」(500円)、「osteria るこら・るっこら」の「牛バラ肉のラグーソース、生タリオリーニとパニーニ+1ドリンク」(限定150食、1,000円)など、ワンコイン(500円)またはツーコイン(1,000円)で当日限定のバルメニューを提供する。

 サービス・物販店は6店が参加。「ボルドー」の「焼菓子詰め合わせ」(500円)や「癒し処(どころ)心COCO 津門大塚店」の「ボディーケア20分」(1,000円)など廉価メニューもあれば「Garage Bosco(ガレージ ボスコ)」の「オートリキシャ(トゥクトゥク)」(65万円)のような高額メニューもあり、自由な価格設定でマルシェメニューを用意する。

 当日は、来場者の「足」として三輪タクシー「オートリキシャ(トゥクトゥク)」が開催エリア内で2台巡回。参加者をバル参加店まで無料で運ぶサービスも行う。

 同バル実行委員長の田中忠雄さんは「今津は下町情緒があり、フレンドリーな店主がたくさんいる人情味あふれる町。バルは今回が最後になるが、今津で新しい発見をして、お気に入りの店を作ってほしい」と話す。「バルの次の展開となる新しいイベントを模索したい」とも。

 開催時間は8時~翌3時。実施時間は店舗により異なる。

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