武庫川女子大学中央キャンパス近くに5月1日、缶詰主力のバー「缶foodstyleB-ONE（フードスタイルビーワン）」（西宮市池開町、TEL 0798-31-1884）がオープンした。

缶詰をアレンジして提供

　店舗面積は11坪。席数はカウンター席8席、テーブル席13席。店主の下地良輔さんと中村朋樹さんが地元の友人らと集まれる場所を作りたいと店を開いた。調理場に立ったことがないスタッフでも調理いらずの「缶詰バー」スタイルを採用したという。

　店内の棚には、色とりどりの缶詰約200種類（300円～700円）をディスプレーする。来店客が好みの缶詰を手に取って選ぶシステムで、加熱などのアレンジは、店長の松岡衛司さんがアドバイスする。

　松岡さんは「見て楽しみ、開いて楽しめるのが缶詰の魅力。今後は、輸入品なども採り入れていき、日本一の品ぞろえを目指したい」と意気込む。

　営業時間は17時～24時。