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西宮東口バル、市民祭りとコラボ開催へ-バルアプリも登場

前回の西宮東口バル時の店舗前の行列

前回の西宮東口バル時の店舗前の行列

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 地元を食べ飲み歩きするグルメイベント「第5回 西宮東口バル」が10月25日、JR西宮駅周辺で開催される。

「中国料理 青椒」の前回のバルメニュー(油淋鶏と紹興酒グラス1杯)

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 「西宮あっちこっちバル月間」と銘打って、市内各地では10月18日から4週連続でバルイベントが開かれており、その2週目となる同イベント。国道2号線と西宮東口商店街を中心に36店舗が参加する。前売りチケットがない現金払いのバルで、「バルメニューください」と注文するだけで、ワンコイン(500円)またはツーコイン(1,000円)で当日限定の各店自慢のメニューを楽しめる。

 同日11時~18時、「にしのみや市民祭り」と「西宮あっちこっちバル」とのコラボ企画として、市役所の南側にある六湛寺南公園で「西宮バルinにしのみや市民祭り」も実施。過去にバルに参加した市内の人気12店が名物料理を屋台形式で提供する。

 「今回は商業施設のフレンテ西宮とも連携しテークアウト専門店も多数参加するので、持ち帰りも楽しんでほしい」と参加を呼び掛けるのは、同バル実行委員で兵庫栄養調理製菓専門学校教授の柏木直樹さん。「東口バルはこの秋行われるバルの中で一番の老舗だが、市内で初めてワンコインバルに挑戦し、市民祭りとのコラボも実現させた。これからも新しいことを積極的にチャレンジしていきたい」と意欲を見せる。

 今回のバルではメニューやマップをスマートフォンで閲覧できる専用ウェブアプリも導入。現在地周辺のバル参加店の中からバルメニュー提供中の店舗だけをマップに表示することができるほか、おいしいと感じた店舗があれば「うまいいね!」ボタンを押して他人に知らせるなどバルを楽しむ機能を無料で利用できる。ダウンロードは不要で西宮バル公式サイトのリンクからアクセスできる。
 開催時間は8時~翌2時(各店により異なる)。ガイドマップは参加各店や市の関連施設などで配布している。

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